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気象衛星・観測システム研究部 第三研究室 概要

衛星3研説明図1 衛星3研説明図2 ライダーは、レーザー光を使って、大気中の水蒸気や黄砂などのエーロゾル、光学的に薄い雲、オゾン、二酸化窒素、二酸化炭素などを計測することが可能な装置です。本研究室では、機器開発から始まり、観測を行って、高い時間・空間分解能をもった観測データを生かしての数値モデルの検証や数値モデルでの利用、GOSATなどの衛星搭載センサーの検証やアルゴリズムの改良など、基礎開発から応用まで幅広い研究を行っています。
最近では、とりわけ、局地的な大雨の予測を改善するため、可搬性に優れた小型の水蒸気ライダーを開発し、高度約100m~数km程度にある水蒸気の鉛直分布を多地点で測定して、数値予報モデルの検証や、観測結果を数値モデルに組み込んで予測精度を向上させるための研究に力を入れています。また、エーロゾルやオゾンなどの微量成分についても、約30年に及ぶ成層圏エーロゾルの連続観測や、複数地点でのエーロゾルや対流圏オゾン観測を通じてGOSATのアルゴリズム改良に寄与するなどの成果をあげています。

研究室 メンバー

官職名氏名
室長永井 智広
主任研究官酒井 哲
主任研究官吉田 智
客員研究員内野 修

研究課題

重点研究

A2:顕著現象監視予測技術の高度化に関する研究

(副課題3)次世代観測システム構築に向けた研究

C3:地球環境監視・診断・予測技術高度化に関する研究

(副課題1)エーロゾルの監視

(副課題2)オゾン及び関連物質の監視

科学研究費助成事業

水蒸気稠密観測システムの構築による首都圏シビアストームの機構解明(基盤研究(A))


last update : 2017-04-01
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